ウソはなかった

もうずいぶん前だけど。

介護福祉士の試験はその週の木曜夜から当日まで寝ずに勉強して臨んだ。

合格だった。

翌年。

その成功体験に味をしめ、ケアマネ試験も寝ずに勉強してトライしてみた。

不合格だった。

まだあれは福祉サービス分野が免除だった頃の話。

その翌年も。

翌々年もすべった。

ケアマネ試験はむずかしいと痛感。

YouTubeがまだ一般的ではなかった時代の話。

いまはYouTubeで優秀な講師が合格へと導てくれる。

確かに難しいけど、やれば合格に届くものだと思えるようになった。

でも、無の状態から始めるケアマネ試験は難しいことに違いない。

それにウソはない。

 

ケアマネ試験に受かって次は実務研修。

どの媒体を覗いても大変さが叫ばれている。

実際に研修修了してみて思う。

本当に大変だった。

情報にウソはなかった。

 

じゃあ職業としてのケアマネは?

いろいろと調べてみて、異口同音。

大変な仕事だと述べられています。

ぼくが観ていたYouTuberは同じ第24回で合格してケアマネになり、就職。

そして現在、すでに退職している。

ケアマネは大変だということにウソはなさそうだ。

 

ケアマネの職に就くには何が必要だろう。

経験はこれからだし。

知識はひとそれぞれだし。

介護職の現場と違って体力もそこまでアドバンテージになりそうにない。

ぼくが思う必要なもの。

それは、覚悟だと。

勝手にそう思ってます。

1年後、それにウソはなかったと言っていたい。

もちろん辞めずに、です。