理解力が不安なあなたもケアマネは受かります
今月の10月30日(日)にフルマラソンを走ります。
一緒に走る友人に電話して打ち合わせついでに聞いてみた。
第1号被保険者と第2号被保険者って何?
IADLって何?
フレイルとは?
彼は現場歴23年の介護福祉士。
上記の質問について「聞いたことあるけど、んー分からない」というリアクションでした。
なぜそんな質問をしたのか。
ぼくも去年の8月まで彼と同じ分からない側の人間だったから。
ちなみにぼくは現場歴17年の介護福祉士。
現場の人間は業務に追われて大変だから肉体疲労が著しく勉強する余力がないのです。
だからバカなわけではなく、やれば知識を獲得してケアマネ試験も合格できる。
のびしろしかないのです。
いまは優れた講師の授業をYouTubeで見られるし、テキストでは届かない理解が得られる環境があります。
ケアマネ試験を受かりたい介護福祉士の皆さんには伝えたい。
自分の理解力に不安があるあなたも大丈夫ですよ、と。
ぼくでさえ受かったんだから。
1号さんと2号さんの違いが分からなくても。
手段的日常生活動作って何?って人も。
サルコペニアが何かの細菌だと思ってるあなたも。
(すべては去年の自分に向けた言葉ですが)
数か月の努力でケアマネ試験はパスできます。
ただ。
ケアマネ試験がゴールではありません。
次にやってくるケアマネ研修はかなりの負荷をかけられること必至だから覚悟が必要です。
最後にそれだけは付け加えておきますね。